<「チャン・オクチョン」あらすじ35話のその後に>

長らくかかってしまいましたが、「チャン・オクチョン」のあらすじを終了しました。私は全35話バージョンで視聴しましたので、話数がズレた方には少しご不便だったかもしれません。

このドラマは、オクチョン(禧嬪チャン氏)をヒロインにすることがコンセプトなので、特に粛宗時代のドラマとして「トンイ」だけを見た方にとっては、主役側と悪役が完全に入れ替わっていて「んん?」と戸惑ったかもしれません。おそらく実際は、「トンイ」は淑嬪をよく描きすぎ、「チャン・オクチョン」は禧嬪をよく描きすぎ、なのですよね・・・。

正直申しますと、大昔の古くさーーい歴史ドラマ(朝鮮王朝500年シリーズなど)がツボな私にとっては、何かと気になる部分も多くありました。それはそれとして、キム・テヒさんの美しさやきらびやかなお衣装、そしてユ・アインさんが演じる青年王の姿をき愛でるのが吉なのだと思います。

私はこのドラマのユ・アインさんをとても素敵に思ったのですが、現代劇で見るとこのドラマほど惹かれませんでした。役づくりのせいというより、まだまだ成長期なこともあって、印象が一定しない印象を受けました。言い換えると、一作ごとに違う魅力を見せてくれる俳優さんということですから、とても楽しみな俳優さんですね。また史劇でもお会いしたいなと思います。

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