<「チャン・オクチョン」あらすじ 18話>

第18話「親子の対立」(全35話版の18話です)

大妃(明聖王后)の嫌がらせに怒った淑媛チャン・オクチョン(張玉貞)は、宴の場所を勘違いしてました♪と乗り込みました。つまみ出せ!と大妃は怒り、今は大妃様に従えと王妃(仁顕王后)が諫めますが、自分に知らせてもくれず別の宴に出席していた王妃にオクチョンは猛反論。そこへ粛宗もやってきて、「優しい人だと思っていたのに」と王妃を責め、「これ以上の仕打ちは母上でも許せません」と母に背を向けたところで大妃が血を吐いちゃいました。

水害で民が苦しんでいる折だったため、西人派は大妃の病や水害をオクチョンのせいにして追放を願いました。激怒する粛宗に、西人派は座り込み&登庁拒否で対抗します。そこでオクチョンは大妃がいる儲承殿(チョンスンジョン)の前で席藁待罪(ソッコデジェ)。同時にチャン・ヒョン(父の従兄)に頼み、自分をさらうのに手を貸したチュ尚宮を探し出してもらっており、首謀者ミン・ユジュン(仁顕王后父)を脅しました。

悪事を暴かれたくないミン・ユジュンは、西人派に登庁を指示。さらに、子を授からぬ薬を飲ませようとしたことを大妃が大声で話してしまい、それを聞いていた粛宗は母親を責めます。卑しい血を王室に入れられない!狡猾な女め!とふらつく大妃にオクチョンが駆け寄ると、ビンタされちゃいました。大妃の仕打ちを黙っていたけなげなオクチョンを粛宗は「私の子を産んでくれ」と抱きしめるのでした。

何としても長男を産んで寵愛されなさいと王妃(仁顕王后)に言い聞かせる大妃。王妃は子供が産めないと占い師に言われて愕然とするも、3日後の夜(亥の刻)だけが子をもうけるチャンスだと言われ、観象監に床入りを準備させます。

父がオクチョンをさらい、それをネタにオクチョンが父を脅したと知った王妃がご立腹。あなた様が王妃になれた理由をご存じで?大臣が登庁し学者が座り込みをやめたことに満足していると父上にお伝えください・・・とオクチョンは不敵に笑います。

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