<「チャン・オクチョン」あらすじ 2話>
韓国ドラマ「チャン・オクチョン 愛に生きる」第2話「初めての針仕事」(全35話版の2話です)のあらすじ(ネタばれ)です。やや詳しめのあらすじと超さっくり読めるひと言あらすじをご用意していますので下記からお選びください。
ちゃんと知りたい人向け!詳しめのあらすじ
今回もチャン・オクチョン(張玉貞)の幼少時の話です。オクチョンの親戚チャン・ホンジュ(チャン・ヒョンの娘)は宮女になり、福善(ポクソン)君イ・ナムと密通。南人派の福善君やチャン・ヒョンを排斥したい明聖王后は、ミン・ユジュンに厳しく審問させます。チャン・ヒョンはミン・ユジュンに巨額の賄賂を渡すもはねつけられた上、娘ホンジュは自決。「王と世子を消して復讐しましょう。お世継ぎは私の親戚(=オクチョン)に産ませてください」と福善君に持ちかけます。
訳官のチャン・ギョンは奴婢ユン氏と結婚し、ヒジェとオクチョンをもうけました。そのことで一家は追われ、従兄チャン・ヒョンを頼るも断られ、次に友人ヒョン訳官を訪ねると、ヒョンは亡くなっていましたが夫人カン氏が匿ってくれます。プチ要潤みたいな息子ヒョン・チスも登場です♪ 追っ手に迫られた父はオクチョンの売買証文を見せ、「娘は自由の身だ!」と主張。ユン氏だけが連れ去られ、病を患っていたチャン・ギョンは他界しました。
オクチョンを助けてくれたカン氏は、恵まれない子に針仕事や染色を学ばせていました。刺繍の上手なヒャンイ、服を美しく仕立てるジャギョン、火のしを上手にかけるカックンが登場します。
豪商チャン・ヒョンが、オクチョンを福善君の側女にしようと、引き取りにきます。父の死装束をぱぱっと縫ったオクチョンに感心していたカン氏は、自分のもとで学ばせたいと思っていました。ここで針仕事を学びたいとオクチョンも言い、はぐれた兄を捜してと頼みます。実はカン氏の兄カン・ヒスとチャン・ヒョンは通訳官仲間。一緒に清へ行ったとき、チャン・ヒョンは崖から落ちそうなカン・ヒスの腕を放した過去があり、カン氏は「兄は生死不明」と思っています。
チャン・ヒョンが手下グァンソンに命じて乱廛(ナンジョン=不許可営業店)をボッコボコに。そんな大混乱の市場の書店で、女性の服が美しく描かれた“春の絵”を書店で探していたオクチョンは、一般人姿の世子イ・スン(後の粛宗)と出会い、騒動を逃れて水車小屋へ駆け込みます。
ささっとメモ!「福善君と女官の事件」
王族と女官がイイ仲になったとされる紅袖の変という事件は実際に起こっています。どうして女官が恋人をつくってはいけないかというと、女官はすべて「王の女」とみなされていたため、大変な不忠行為だったからです。ただし歴史上に残されているこの事件の真相はドラマの内容とはやや違います。詳しく知りたい方はこちらの記事をお読みください。有力な王族が息子粛宗の邪魔になると考えた大王大妃(明聖王后)が、福善君たちを排除するために起こした事件だったようです。
せっかちさん向け!超さっくりあらすじ
★幼いオクチョンは助けてくれたカン氏のもとで針仕事を学ぶ
★ひょんなことでオクチョンと幼い世子が出会う
★オクチョンの遠戚チャン・ヒョンは豪商
★ヒョンは娘が死んだ件でミン・ユジュンを恨んでいる
★ヒョンはオクチョンを福善君の側室にしたい
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