<「チャン・オクチョン」あらすじ 1話>

2016年9月20日

韓国ドラマ「チャン・オクチョン 愛に生きる」第1話「偶然の出会い」(全35話版の1話です)のあらすじ(ネタばれ)です。やや詳しめのあらすじと超さっくり読めるひと言あらすじをご用意していますので下記からお選びください。

スポンサーリンク

ちゃんと知りたい人向け!詳しめのあらすじ

チャン・オクチョン(張玉貞)は今をときめくサロン「芙蓉亭」の女主人兼デザイナー。ある日、西人派ミン・ユジュンの娘(後の仁顕王后)が揀擇(カンテク)の衣装を探そうとサロンを貸し切りますが、女子力の高いオクチョンの服を「美しいが伝統を感じられない」と評します。

その隙にミン氏の下女がアクセサリーを盗んだのを発見したオクチョンが「私があげたことにするわ」と許してやると、チェという名字のその下女は「いつの日かあなたみたいになる」と話しました。

最新作を着た妓生にランウェイを歩かせるファッションショー兼受注会も開催するオクチョン。名家の奥様が押し寄せて瞬く間に完売したところへ、チョ・サソク(大王大妃の甥)の夫人が乗り込んできて、オクチョン母ユン氏の不倫を責め、身分をけなし、ならず者にショーをぶちこわさせました。チョの夫人は、下働きユン氏と夫の仲に嫉妬しているのです。

国境境界碑の件でやって来た清国の使臣を、顕宗がもてなしていました。琴の名手ペグンの演奏を使臣は楽しみにしており、東平君イ・ハン(世子のいとこ叔父)が前座をつとめて時間をかせぎます。その頃、視力を失って演奏しなくなったペグンを、世子イ・スン(後の粛宗)がやっとこさ説得。ミン・ユジュンの刺客に襲われるも、無事に宮殿にたどり着きました。

世子の妃には西人派キム・マンギの娘が有力視されていました。ミン・ユジュンはわが娘を妃にしたいのに、世子と対立中。そこで王妃(明聖王后)は、偶然を装ってミン・ユジュンの娘と世子を出会わせることにしました。が、手紙が取り違えられ、東平君がミン・ユジュンの娘と出会い、東平君の婚約者がよこしたオクチョンと世子がご対面。世子はオクチョンに会ったことがある気がします。

オクチョンの願いは、清にいる兄ヒジェのもとへ母と一緒に逃げること。母を解放するための賄賂をチョの夫人に渡しますが、ショーをぶち壊したのは通訳官で豪商のチャン・ヒョン(オクチョンの父の従兄)であると知ります。オクチョンがチャン・ヒョンに抗議しに行くと「朝鮮を我がものにしよう」と誘われました。

ここから幼少時が紹介されます。オクチョンが姉のように慕っていたチャン・ホンジュ(チャン・ヒョンの娘)は至密(チミル)の女官になり、とある男性と密会を重ねていました・・・

せっかちさん向け!超さっくりあらすじ

★売れっ子デザイナーのオクチョンは低い身分から解放されるのが夢
★世子はミン・ユジュンが大嫌い
★ミン・ユジュンは娘を世子妃にしたい
★オクチョンと世子がひょんなことから出会う

スポンサーリンク