<「王の顔」あらすじ 3話>

韓国ドラマ「王の顔」第3話「すれ違う二人」のあらすじ(ネタばれ)です。やや詳しめのあらすじと超さっくり読めるひと言あらすじをご用意していますので下記からお選びください。

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ちゃんと知りたい人向け!詳しめのあらすじ

キム・ユネ(本名はキム・カヒ)の父キム・ドゥソは、光海(クァンヘ)君に『天文図』を差し出して自分の腕に刻まれた星の印を見せ、「私も大同契(テドンゲ)の一員。私を罰して終わらせてください」。しかし光海君は拒否し、カヒに想いを寄せていると明かしました。

しかし、なぜか右議政チョン・チョルが『天文図』を手に入れ、「天下公物 何事非君(天下に主なし 誰でも王になれる)」という逆心の証拠を宣祖(ソンジョ)に提出。カヒの両親が捕らえられ、父によって逃がされていたカヒはキム・ドチ(亡きチョン・ヨリプの弟子)に助けられます。カヒを案じた光海君が探しに来るも、父の謀反をチクったのは光海君だと思っているカヒは姿を現さないのでした。

観象監観相学教授のコ・サンは、両親を助けてやるから王の側室になれとカヒに申し入れ。それを知った内侍ヨンシルが光海君に報告。カヒのところにすっとんでいくと、「天文図を見せたのは王子様ですか?1年前に書店でお見かけしてから毎日待っていました」と告白されます。

勢力図としては、チョン・チョルVSキム・ゴンニャン&コ・サンなのでしょうか。尋問の場で、チョン・チョルの嘘が明かされました。臨海(イムヘ)君が謀反者だというのは、チョン・チョルが仕立てた話だったのです。宣祖は激怒してチョン・チョルを流刑に。国のために王子様を推したかったとチョン・チョルが光海君に話します。

『龍顔秘書(ヨンアンピソ)』の存在をソン尚膳から教えられた光海君は、父王が自分の相を変えようとしていたのに気づきます。「カヒは私の想い人」だと明かすと、カヒが2頭の龍に仕える相だと知っているソン尚膳は、「結局は光海君に仕えることになります。それが運命です」。

宮殿の一室で待機していたカヒは、側室の貴人キム氏(後の仁嬪)によって引きずりだされ、ボコボコにされました。それを光海君が発見して内医院へ。「駿馬が2頭いる。何もかも捨てて逃げ出そう」と駆け落ちを迫りますが、両親を助けたいカヒはむせび泣くのでした。宣祖はカヒを側室にすると決断できなかったもよう。内禁衛に捕らえられて移送されるカヒを、光海君が必死に追いかけます。

せっかちさん向け!超さっくりあらすじ

★臨海君を陥れたチョン・チョルが左遷
★カヒの両親が謀反で捕らえられる
★両親を助けるために王の側室になるとカヒが決意
★宣祖はカヒを側室にする決断ができなかった
★移送されるカヒを光海君が追いかけた

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