<「チャン・オクチョン」あらすじ 34話>

第34話「淑媛の策略」(35話版の34話です)

韓国ドラマ「チャン・オクチョン 愛に生きる」第34話「淑媛の策略」(全35話版の34話です)のあらすじ(ネタばれ)です。やや詳しめのあらすじと超さっくり読めるひと言あらすじをご用意していますので下記からお選びください。

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ちゃんと知りたい人向け!詳しめのあらすじ

世子ユンの病気が治り、禧嬪チャン氏(チャン・オクチョン)と粛宗イ・スンはひと安心。ところがその頃、病に伏せていた王妃(仁顕王后)の容態は悪くなる一方でした。淑媛チェ氏(=トンイ)は次の王妃の座を望んでいるらしく、老論派のキム・マンギたちが引いてます。

一方のオクチョンは、チョ・サソクら少論派に支持されていましたが、世子が無事ならそれでいいと王妃の座は特に狙わず。それどころか王妃を見舞い、まるで長年の友人のように語り合っています。家門を背負って生きてきた王妃は、これまで粛宗への想いを素直に出せませんでしたが、最期に粛宗に告白してから亡くなりました。

手グセの悪い淑媛チェ氏は、就善堂の西側の祭壇から藁人形を、中宮殿から亡き王妃の装飾品をくすね、便殿に登場して呪いと嫉妬の罪で禧嬪チャン氏を告発。オクチョンたちが祭壇を片付けていたところに、粛宗が乗り込んできました。王妃を呪ったのか?と聞かれ、世子の快復を願って痘瘡で亡くなった仁敬王后に祈りました!と禧嬪が答えるも、宮殿内での祈祷は禁じられているので宮女たちが捕まえられ、禧嬪は蟄居を命じられます。

粛宗は禧嬪に改めて真相を確認。「呪っていません。ユンに誓います」という言葉を聞いた粛宗は安心しますが、祭壇から王妃の装飾品が見つかり(淑媛が仕込み済み)、絶体絶命!キム・マンギたちは禧嬪の賜死と世子の廃位を主張します。

仁顕王后を呪ったのではありません!と宮女たちは否定。長年仕えたオム・シヨン尚宮は家族の面倒もみてくれた禧嬪に恩義を感じているので、決して嘘の自白などしないのです。が、厳しい尋問に耐えられなくなった他の宮女が、ついにキム・マンギの求める“答え”を自白しちゃいました。

騒ぎが大きくなり、苦悩する粛宗を見たオクチョンは、ある決意をして粛宗を尋ね、こう言いました。「世子に王座を継がせると約束してくださいますか?私に自害を命じる備忘記をお書きください。私のせいでユンの立場が危うくなるのはもういやです・・・」

ささっとメモ!「中宮復(チュングンボク)」

韓国歴史ドラマで、国王が亡くなったときに内侍が屋根に上り、王の衣類をはためかせながら大声で叫ぶシーンをご覧になったことがある方も多いのではないでしょうか。今回もその場面がありましたが、ちょっと珍しいのが、崩御したのが王妃だったことです。中宮復(チュングンボク)という字幕が出ていましたね。亡くなった国王のことを大行大王と言いますが、今回は大行王妃という言葉も出ていました。

せっかちさん向け!超さっくりあらすじ

★世子ユンの痘瘡は快復した
★王妃が逝去した。最期はオクチョンと友人みたいになっていた
★王妃を呪った罪で淑媛がオクチョンを告発
★オクチョンや世子が弾劾される
★オクチョンは自害を申し出る

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