<「チャン・オクチョン」あらすじ 6話>
韓国ドラマ「チャン・オクチョン 愛に生きる」第6話「世子嬪の資格」(全35話版の6話です)のあらすじ(ネタばれ)です。やや詳しめのあらすじと超さっくり読めるひと言あらすじをご用意していますので下記からお選びください。
ちゃんと知りたい人向け!詳しめのあらすじ
無事に戻ったチャン・オクチョン(張玉貞)をウルウルしながら喜んで迎える東平君イ・ハン(世子のいとこ叔父)。オクチョンは訓練場での経験をもとに鎧をデザインして(胸に「望」の刺繍入り)コンペに参加します。
世子が選んだのはオクチョンの鎧!でしたが、ミン・ユジュンに賄賂をもらっている王妃(明聖王后)が別の業者(商団)に決定。国母を脅すとは!と世子がミン・ユジュンに怒りをぶつけます。競合に負けたオクチョンは、叔父チャン・ヒョンに従うと決意するも、「福善君の側室ではなく使用人になりたい」と願いました。
心から好いた相手と添い遂げるのは無理ですよね・・・と病床の顕宗に話す世子イ・スン(後の粛宗)。父王は「ひょう疽(指先の膿)を患うようなもの」と例え、愛した女人を遠くへ送った過去を明かして、こう説きました。「王座とはそういうもの。王妃も政治に必要なときにしか抱いてはならん」。
再揀擇(カンテク)を控え、ミン・ユジュンは他の候補に辞退してもらい、有力候補キム・マンギ(同じ西人派)も「娘は王妃の器ではない」と承諾。が、その話が福善君イ・ナム(世子のいとこ叔父)を通してチャン・ヒョンに伝わります。世子妃の条件は両親が健在であることなので、チャン・ヒョンはミン・ユジュンの夫人ソン氏の薬をすり替えさせました。妻が亡くなっても揀擇を辞さないミン・ユジュンに、品行方正な娘はドン引き気味です。
再揀擇には世子がキム・マンギと娘を従えて「候補が一人では選びようがないので、もう一人呼びました♪」と登場。キム・マンギにはあらかじめ話をつけておき、彼の娘も王妃になるのを切望したので、再揀擇に参加したのです。世子はもちろんキム氏をチョイス。これは、西人派でも強硬派より穏健派のほうがまだマシという世子の考えによるものでした。王妃と仲の悪い大王大妃(荘烈王后)が愉快そうに大賛成します。
そして婚礼の日の夜、世子妃(後の仁敬王后)と結ばれる直前、父王・顕宗危篤の知らせが舞い込み、新妻を放って部屋を飛び出す世子でした。
せっかちさん向け!超さっくりあらすじ
★鎧の入札で世子はオクチョンのデザインを選ぶ
★だがミン・ユジュンと通じている王妃が別の商団に決定した
★チャン・ヒョンはミン・ユジュンの夫人の薬をすり替えて死なせた
★弔事にもかかわらずユジュンは娘を揀擇に参加させた
★世子はキム・マンギの娘を選んだ
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